2月は13冊読みました。
- ○RFP&提案書 完全マニュアル
- ×即戦力の磨き方
- △決断力
- ○頭のよくなる照明術
- ×運のいい人、悪い人
- △アンビエント・ファインダビリティ
- △最強の「個人資産」形成術
- ×紳士の文房具
- ×意味論からの情報システム
- ○ユーザ中心ウェブサイト戦略
- △SOAP/UDDI/WSDL
- △メタデータ技術とセマンティックウェブ
- △Mind Hacks
×は除いて、順に紹介していきます。
RFPは「Request For Proposal」の略。情報システムの提案要求書です。この本では書き方・読み方の両側から解説されていて分かりやすい。お仕事用。
棋士、羽生善治さんの新書。「プレッシャーを克服するには、経験が大きく役に立つ。」「教える行為に対して、教えられる側の依存度が高くなってしまうと問題である。本人がどういう姿勢で教わるかが大事。」
これは良書。タイトルは照明術ですが、それ以上の内容です。特に睡眠について科学的な根拠も含めて解説されており、参考になります。半分くらいは睡眠術。
昨今の動向をふまえた情報の見つけやすさに関する話。検索、情報視覚化、デザイン、パーソナライゼーション、セマンティック・ウェブなどなど。
○万円儲かる!といったたぐいの本とはちょっと違って、結構まじめ。お金に対する考え方、突発リスクの回避、分散投資など。年齢に応じた投資方法というのも参考になるかも。
サイトの目的、ターゲットユーザ、ユーザのニーズを明確にした上でシナリオ策定を行う。「本当のニーズ、本当の気持ちは実はユーザ本人にも分からないことが多い。」「意見よりも行動を重視した方が、より成功率の高い検討が行える。」
Webサービスまわりの技術の話。お仕事用。
セマンティック・ウェブの概要から、応用事例まで紹介されており、分かりやすい。
脳に関する面白い実験をいろいろ紹介している。「数える物が4つまでの場合は、1つ当たり40~80ミリ秒で数えられるのに対し、それを超えると、必要な時間は一つ当たり250~350ミリ秒に増える」「脳は、最高で1秒間に50音素というスピードで発せられた言葉を理解することができる」
Comments»
no comments yet