連休中にScreenの使い方を調べていました。
Screenは操作が基本的に2ストロークになっているようで、個人的にはこれがちょっと使いづらい。
せめてCtrl+矢印キーでウィンドウを切り替えたいなーと思ってい調べていたところ、そのものずばりな設定方法が見つけられました。
ひょっとしたらその筋では常識なのかも知れませんが、一応載せておきます。
Ctrl+矢印キーでScreenのウィンドウを切り替え
単純に矢印キーだけでウィンドウを切り替えるなら、以下の設定で可能です。(これだと当然のことながら矢印キーでカーソルの移動が出来なくなってしまうので、実際に設定するのはあまりお勧めしません)
bindkey -k kr next bindkey -k kl prev
問題はCtrlキーとの組み合わせをどうやって指定するかという事。
そこで見つけた設定がこちら。(引用元: keyboard magic)
#aterm bindings bindkey "^[[c" next bindkey "^[[d" prev bindkey "^[Oc" next bindkey "^[Od" prev #putty bindings bindkey "^[OC" next bindkey "^[OD" prev #some other term, don't remember which bindkey "^[[5C" next bindkey "^[[5D" prev termcapinfo xterm "ks=\E[?1l\E:ku=\E[A:kd=\E[B:kl=\E[D:kr=\E[C:kh=\E[5~:kH=\E[F"
この「putty bindings」の部分と最後のtermcapinfoを設定しておくと、PuTTYのターミナル上においてCtrl+矢印キーで見事にウィンドウを切り替えられるようになります。
原理はよく分かっていませんが、とりあえずこれでかなり快適になった。
(2008-01-02追記:引用元のtermcapinfoの設定に間違いがあったようなので、記述を修正しました。)
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screen+zshでずっとやってると、C-z 1 とかでscreenを移動するのがめっちゃだ (more…)