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PuTTY+Screenの時、Ctrl+矢印キーでウィンドウ切り替え

2007-11-25 21:04 Posted by
nase
in : プログラミング
rainy_window.jpg

連休中にScreenの使い方を調べていました。

Screenは操作が基本的に2ストロークになっているようで、個人的にはこれがちょっと使いづらい。

せめてCtrl+矢印キーでウィンドウを切り替えたいなーと思ってい調べていたところ、そのものずばりな設定方法が見つけられました。

ひょっとしたらその筋では常識なのかも知れませんが、一応載せておきます。

Ctrl+矢印キーでScreenのウィンドウを切り替え

単純に矢印キーだけでウィンドウを切り替えるなら、以下の設定で可能です。(これだと当然のことながら矢印キーでカーソルの移動が出来なくなってしまうので、実際に設定するのはあまりお勧めしません)

bindkey -k kr next
bindkey -k kl prev

問題はCtrlキーとの組み合わせをどうやって指定するかという事。

そこで見つけた設定がこちら。(引用元: keyboard magic)

#aterm bindings
bindkey "^[[c" next
bindkey "^[[d" prev
bindkey "^[Oc" next
bindkey "^[Od" prev
#putty bindings
bindkey "^[OC" next
bindkey "^[OD" prev
#some other term, don't remember which
bindkey "^[[5C" next
bindkey "^[[5D" prev
termcapinfo xterm "ks=\E[?1l\E:ku=\E[A:kd=\E[B:kl=\E[D:kr=\E[C:kh=\E[5~:kH=\E[F"

この「putty bindings」の部分と最後のtermcapinfoを設定しておくと、PuTTYのターミナル上においてCtrl+矢印キーで見事にウィンドウを切り替えられるようになります。

原理はよく分かっていませんが、とりあえずこれでかなり快適になった。

(2008-01-02追記:引用元のtermcapinfoの設定に間違いがあったようなので、記述を修正しました。)

Comments»

1. yusukeshibata.log - 2008-3-3

今日はいい天気だった…

いい天気の日は外に出よう。
きょうは、ずっとコードのバグと戦っていた。

screen+zshでずっとやってると、C-z 1 とかでscreenを移動するのがめっちゃだ (more…)


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