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先日書いた「キーボードのこだわり 「Majestouch Mini」編」の記事は、タイトルに「編」とある通り、続きがあります。
先の記事を書いているとき、実は私の手元には既に新しいキーボードが届いていました。
「Majestouch Mini編」は新しいキーボードに乗り換えるに当たり、これまで使っていたキーボードの利点を忘れてしまわないために書いたようなものです。(実際この記事まではMajestouch Miniで書きました)
そういうわけで、ここからは新しいキーボードについて紹介してゆきます。
私が今回新しく購入したキーボードは、米Kinesis社の「Advantage USB Contoured Keyboard」です。(Kinesis社の代表的な製品なので単にKinesisと呼ぶことも多い)
平らにキーが並んだ一般的なキーボードと違い、手の形に合わせて立体的にキーが並んでいるのが特徴のエルゴノミックキーボードです。
国内では取り扱っているところがほとんど無いので、海外から直接購入しました。
今回の記事では、実際にキーボードの話をする前にKinesis購入までの流れについて書いておきます。
Kinesis購入の流れ
Kinesis社は自前のオンラインショップで直接製品の販売を行っています。
一般のオンラインショップよりもちょっと高めになるかもしれませんが、安心感があるということでこちらで注文されている方が多いよう。私もKinesis社のオンラインショップで購入しました。
注文の方法についてはメールでのやりとりを含めKinesisWikiの注文例のページに情報がまとめられています。
私が購入したときはこのWikiに書かれているよりもシンプルで、以下のような流れでした。(太字が自分のアクション)
- オンラインショップから注文
- すぐに確認メールが届く
- 確認メールにクレジットカードのディジット・ナンバーを返信
- 送料の確認メールが届く
- 送料を了解したことを返信
- 注文完了のメールが届く
- 注文明細のPDFがメールで届く
- UPSから貨物出荷通知のメールが届く
- 無事到着
注文以外は2通の短いメールを返信した程度です。注文は送料込みの合計で$500ほどになっていたのですが、支払いもクレジットカードで大丈夫でした。
オンラインショップから注文
では個別にちょっと詳しく紹介してゆきます。
注文は以下のページから行いました。
キーボードの本体と、もう一つはUSB接続のフットスイッチです。
キーボードは再生品であるRefurbishedのものを選びました。新品よりも20%ほどお得になっています。
注文時には氏名、住所、電話番号などを入力します。特に難しい入力項目はありませんでした。
メールでのやりとり
注文するとすぐに確認のメールが届きます。
このメールの中でクレジットカードのディジット・ナンバーを聞かれるので、これをメールで返信します。
そうすると、次に送料についての確認のメールが届きます。フットペダルとの同時注文で$88.86かかりました。高い・・・。
送料を了解したことを返信したら、こちらの注文作業は完了です。
あとは随時注文明細やUPSの貨物出荷通知が届くので、海を越えて届くのを待ちます。
UPSの貨物出荷通知には貨物の現在位置を確認するためのページのURLが記載されており、配達予定日時もここで確認できます。(送料が高いだけあってサービスはしっかりしています)
到着
だいたい注文から一週間程度、UPSの予定日時通りの日程で到着しました。
受け取り時にはなぜか消費税を払う必要があります。私の場合は1000円でした。
で、全体でかかった費用は以下の通り。
- キーボード本体(Refurbished) : $239.00
- フットスイッチ(2ペダル) : $129.00
- 送料 : $88.86
- 受け取り時消費税 : \1,000
出荷時の為替レートが一ドル112円くらいだったので、全体で約5万2千円。なかなか大きな買い物になりました。
現在目下試用中。近いうちにまた何か書きます。
参考ページ
購入にあたっては以下のページを参考にさせていただきました。
OrderingExample - kinesis
記事内にも書きました。メールの内容まで含め注文の流れがまとめられているページ。これがなかったら注文できなかったかも。感謝。
プログラマが主人公の漫画はこんな感じ - Gemmaの日記
購入のきっかけはこの記事w
KINESIS紹介
上の「プログラマが主人公のマンガ~」からリンクされていたページ。これを見て翌日には注文してた。
関連記事(追記@2008-04-20)
エルゴノミックキーボード Kinesis購入記
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