視覚と聴覚へのダブルパンチが心地よいミュージックビデオをいくつかご紹介。
まず最初は、クリス・カニンガムの映像作品。
多少気味の悪い表現を含むので、見るときは注意してくださいね。
タイミング系
テクノ音楽のミュージックビデオには、映像と音楽による効果をねらった作品が結構多いようで。
たぶん一番有名なのは↓これ。
Chemical Brothers - Star Guitar
最近見つけたこちらも面白いです↓。
この曲は以前から好きだったんですが、こんなビデオがあったとは。(Rossz Csillag Allat Szuletettは名盤です)
Venetian Snares - Szama’r Mada’r
感情系
単に映像と音楽のタイミングを合わせるだけでなく、曲の感情的なイメージと映像がマッチしているときにも、劇的な効果が生まれます。
↓ではホームビデオのような映像が、加工されて見たこともないような表現になっており、なおかつ音楽とマッチしています。
一般的なポップロックのミュージックビデオでも、こちら↓の感情表現はすごいです。
英語の分からない私ですら、心に響くものがありました。(分からなかったのが逆によかったのかも)
おまけ
最後は、音と映像を切り貼りしたような実験的作品。
面白いので一見の価値ありです。
以上、YouTubeのダウンロードファイルがたまってきたので棚卸ししてみました。
他にも面白いビデオがあったら教えてくださいな。
参考ページ
YAMDAS現更新履歴 - 史上最もヘンなミュージックビデオリスト
Rubber JohnnyとSzama’r Mada’rはこちら経由で視聴。変態音楽がいっぱいです。
アルファルファモザイクより「ピアノのイントロがかっこいい、綺麗な曲」
GirlsとHow to Save a Lifeはこちらから。この2本のビデオは本当に素敵。
参考資料
音楽と映像のマルチモーダル・コミュニケーション
これは未読ですが、音と映像の相乗効果については専門の研究もなされているよう。
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