最近、オブジェクト指向スクリプト言語のRubyと、これをベースにしたWebアプリケーションフレームワークであるRuby On Railsの勢いをひしひしと感じます。
私がRubyとRailsに興味を持ち始めたのは今年の3月くらいからで、つきあいはまだまだ浅いんですが、現在は参考書片手にもっぱらRailsを勉強中です。
Railsは「Javaの10倍の生産性」などと言われて大変もてはやされており、国内での導入事例も次第に増えてきています。
しかし、現在はどうも話題だけが先行しており、Railsの中身についてまで理解している技術者はまだ一部に限られるのではないかと感じます。
Railsはその生産性の高さもさることながら、初心者にとっては敷居の高いかなり複雑な仕組みで動いています。(私もまだ一部しか理解できていません)
私のようなプログラミング経験の少ないへっぽこ技術者がRailsについて勉強しようとしたときには、実際いくつかの壁がありました。
今回は特に、プログラミング初心者のRails学習における参考書の選び方について紹介します。