以下の記事で、「Excelシート一覧アドイン」なるツールを知りました。
たしかに、Excelではシートの数が増えてしまった時、シートのタブを横スクロールさせながら目的のシートまで移動するのは大変です。
ですが、実はこの「Excelシート一覧アドイン」ツールとほぼ同じような機能が、標準ですでに備わっていることをご存知でしょうか。
これを使えば、シートが沢山あるときの移動が結構楽になります。
一般的なシートの移動方法
おそらく多くの人は、シートの数が増えたとき左下のボタンを使ってシートのタブをスクロールされていることと思います。
これだとどうしても一覧性が悪く、目的のシートが何処にあるのか見つけづらくなってしまいます。
また、キーボードのショートカットに詳しい方は、「Ctrl+PageUp」と「Ctrl+PageDown」で前後のシートに移動できることをご存知のことでしょう。
ちょっとした移動ならばこれが便利なのですが、さすがにシート数が数十枚規模になってくると大変です。
あまり知られていないかもしれない方法
で、本題ですが、実は以下のような方法でシートの一覧を使った移動が可能です。
はい、左下のシートタブをスクロールするボタンの部分(見出しスクロールボタンというらしい)を右クリックすると一覧が出てくるわけですな。(こんなの誰も気づかないよ・・・)
以下のページにもうちょっと詳しい説明があります。
というわけで、ぜひ活用してみてください。(ちなみに私が確認した環境はExcel2002です)
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