週末には先ず、その週末の間にやりたいこと(ToDo)をリストアップするようにしています。
このおかげで、「何にもせずに休日を過ごしてしまった」と後から後悔することはあまりありません。
むしろやりたいことが沢山あると、仕事より休日の方が忙しい、なんてことにもなったり。
ところでこのToDo管理、よくよく考えると目標設定と似ています。
休日の過ごし方も、人生の過ごし方も、大きな目で見れば同じように考えられるかもしれません。
目標設定は人生のToDo管理なのかも。
ToDo管理の必要性
なぜわざわざToDoを書き出す必要があるのか、それはやっぱり「人間が忘れっぽいから」でしょう。
やるべきことを考えることと、実際の作業を同時にこなすことは、簡単そうに思えて実際ほとんど不可能です。(結局何をすべきか忘れて抜けを出したり、時間を浪費したりしてしまいます。)
また、およそ自分で想像出来ることならば、「やろう」とさえ思えば結構実現できるもので、最初に「何をやろうか」と考えることは非常に重要な作業になります。(まさに「思考は現実化する」ということ)
ToDoリストは人間の思考と記憶の能力を補い、行動に繋げることをサポートしてくれる強力なツールです。
ToDo管理のツール
仕事のタスクリストはテキストエディタで管理しているんですが、これはまた機会があれば別に紹介するとして、休日のタスクではより簡単な方法しか使いません。
メモ帳にリストで書き出し、終わった項目を二重線で消すだけです。
他、必ずやらなければならない重要事項には☆印を付けたり、次にやるタスクを丸で囲ったりといった書き込みをしながら使っています。
ちなみにメモ帳はロディア(No.11)を使っていまして、カバーを後ろに回してホッチキスで留めると、頭の部分にペンを挟んでおけるので便利です。
ToDo管理と目標設定
で、冒頭の話に戻りますと、よく「目標は紙に書き出せ」という話を聞くわけです。
紙に書いて頻繁に読み返すと、常に目標を意識することができ、その結果達成に繋がる、と。
似てますよね。
目標設定もToDo管理だと思えば、自分が生きている間に何がやりたいのか、書き出す必要性を再認識させられます。
逆に、目標がないことで「なにをやればいいか分からない」という状況に陥ることも説明がつきそうです。
休日も人生も、できれば有意義に過ごしたいものです。
まずは何をすべきか考えてみることから始めましょう。
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